M-house -kawagoe-
 


【コンセプト】
1980年代初期に竣工した建物です。間口9m×奥行き27mの敷地にコンクリート打放しのシンプルな形の住宅と付属棟(ガレージ兼倉庫)が建っています。住宅は2階の半分が吹き抜けになっていて、将来の増築にも対応出来る自由な空間としました。付属棟は初め道路に面してコの字型の打放しの塀だけをつくる予定でしたが、屋根スラブを一枚追加した結果、ガレージ兼倉庫として使えるようになりました。公庫の融資条件から耐火築物としなくてはならず、かと言って予算もないので必然的にコンクリート打放しとなりました。付属棟の屋根などはコンクリート直押さえのままで防水処理はしていませんが、20年以上を経過した今も雨漏りはまったくありません。きちんとしたコンクリートを打つ大切さを改めて認識させられました。

【設計概要】-M-house-
所在地:埼玉県川越市南台3丁目 用途地域:住居地域(当時) 構造・規模:RC造地上2階建(住宅棟)/
RC造平屋建(付属棟) 敷地面積:243.00u 建築面積:79.21u(住宅棟)/35.94u(付属棟) 延床面積:119.76u(住宅棟)/35.94u(付属棟) 竣工:1983年8月